ザンちゃんのブログ

2018.04.25 藤津家0話
 アトルの前に、タルートリーが立っていた。
「お前は妾の子供で、隠されて育ったそうだの。」
「はい。」
 アトルはタルートリーを見た。まともな男に嫁ぐことはないと分かっていた。年寄りでなかっただけ僥倖だろうと考えていた。年寄りの方が早く死に、解放されるのも早いかも知れないが。
「お前をどう扱っても、心配する家族は居ない訳だ。」
「そうなりますわね。……虐待でもなんでも、お好きになさいませ。」
 アトルは目を伏せた。「何にでも耐えられるような躾は受けておりませんが、人は慣れる生き物ですから。」
「ふむ。」
 アトルは仮にもお嬢様だったので、男の性の知識には疎かった。だから、どんな酷い目に合わされるのか想像も付かなかった。だが、もうこの男の所有物になった以上、受け入れるしかないのであった。
 と、覚悟を決めたが、タルートリーは、お尻を叩くだけだった。


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 アトちゃんとひろみを並べて叩くシーンが書きたくなった。

2018.04.11 桑木野家2
「ザンは精神も強いのでそうしていたが、ひろみはどうであろうか。加減を見極めねばならぬ。」
 タルートリー叔父さんが懐疑的な表情になる。
「虐待するつもりはないから、やり過ぎには注意するよ。ただ、ひろみって、ああいえばこういう生意気な子だからねー。お尻叩きまくることになるのは、変わらない気がするな。」
「ふむ。そうであったな。親には絶対服従は一番に躾なければならない事項だ。」
「そうそう。生意気とか口答えとかは、させないようにしないとねー。」
 二人が怖い顔でこっちを見る。わたしは怖かったが、それよりも先に口が動いた。
「反抗期は自立に必要な……。」
「早速だ。ルトーちゃんがする? それとも、あたしで様子見する?」
「最初から厳しくしておいた方が、ひろみの為であろう。」
 タルートリー叔父さんが言い、わたしはあっという間に彼の膝に乗せられた。
「いや、ちょっと。」
 まだ心の準備もしてないのに、叔父さんは、手早くわたしのズボンとパンツを下ろした。
「最初から裸のお尻かー。ほんと厳しいね。」
「生意気と口答えは、一番厳しい罰が必要な罪だからの。」
 バチン、バチンとお尻を叩かれ始める。
「それが一番重いって、何でも言うことを聞く奴隷が欲しいって事じゃん!」
 お尻叩きの痛みの強さに驚きながらも、わたしは叫ぶ。痛くて辛い。でもお尻叩きを楽しみたい。そんな気持ちがある筈なのに、何故、こんな台詞が吐けるのか。自分で自分が分からない。
「あーあ、ルトーちゃんにそんな口聞いちゃって。泣かされるよー。」
 ザン叔母さんが呆れている……。
 裸のお尻に飛んでくる平手は物凄く痛くて、わたしは喚く。ザン叔母さんは、こんな痛みに毎回耐えていたのだろうか。それとも、これは一番厳しい罰だから、普段は、そこまででもないのだろうか。痛すぎて、お尻叩きへの憧れも吹き飛びそうだ。
「もう生意気言わないからぁっ。」
「これからはそうしなさい。」
 タルートリー叔父さんは、わたしを運んだ時のように、素っ気なかった。
 その言葉通り、初めてのお尻叩きだというのにこっぴどく叩かれ、わたしは泣きじゃくる羽目になった……。勿論すぐに後悔して謝ったが、無視されて叩かれまくったのだった。

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木檜家で、ザンが魔法使えない奴が書きたくなったので……。だったら遅坂家でよくねと思ったけど、まぁw 減らそうと努力しても増えちゃうなぁ。だったら一番最初の奴、残しとけば良かった。一番目だから思い入れもあるし。

桑木野家

ちなみに、たまたま北海道に帰省していて、新潟中越沖地震に出くわさなかった実体験があるぜ……。それを膨らませて悲惨にしてみた。孤児院から引き取るパターンは飽きたし、要らないって言われる奴はパクリだし、そもそも切ないしw
 姑に運がいいと言われたなー。姑は地震に吃驚して顔をぶつけたんだっけ。批難して車の中で寝泊まりすると、エコノミークラス症候群になる……と騒がれ始めたのも、この地震からだったな。

 桑木野(くわきの)。

 クロートゥルは、居間で本を読んでいるエイラルソスの側へ寄った。師匠は読書が趣味で、暇になると本を読んでいる。実際の経験があるのに、冒険譚が好きだそうだ。リアリティのないものでもあるものでも構わないそうで、よりクロートゥルは理解しがたい。が、今はそれは脇に置いておく。
「邪魔して悪いんですが、ちょっと質問いいですか?」
 エイラルソスが本を閉じた。
「ああ、いいぞ。何だ?」
 本を読んでいる最中に、声をかけられるのは苛立たしいものだが、師匠は特にそういう様子を見せたことがない。これは、俺に対してだけなのか、誰に対しても変わらないのだろうかとクロートゥルは思う。だが、とりあえずそれについても脇に置き、クロートゥルは口を開く。
「師匠は、顔の右側に前髪を垂らしているのが、前から気になっていて……。それって、師匠なりのお洒落なんですか?」
 エイラルソスは少し驚いた顔になったが、仕方ないなとクロートゥルは思う。本を読むのを邪魔してまで声をかける時、大抵はそんな些細な質問ではなく、邪魔するのに値するだけの出来事であることが多いからだ。
 一瞬、そんな事と馬鹿にされるかも知れないと考えたが、エイラルソスは、今話題の前髪に触れた。
「以前、話したことがあったかも知れないが……。昔のわたしは冒険者だった。」
 髪から手を離したエイラルソスは、立ったままのクロートゥルが気になるのか、ソファをポンポンと叩いた。隣に座るのを遠慮したクロートゥルは、師匠の向かいに座った。それから口を開く。
「はい、聞いたことがありますね。凡庸な大人になるのを嫌って、家を飛び出したんでしたっけ。」
「そうだ。魔法の才能があるなんて知らなかったので、安物の剣を片手に、モンスターと戦った。」
 エイラルソスが自嘲気味の笑顔を浮かべた。「魔法の才能があるのだから当然だが、剣の腕はからきしだった。同じくらいのレベルの冒険者が少しずつでも強くなっていくのに対して、わたしはいつまで経っても強くならない上に、レベルも上がりにくい。組んだ仲間に見捨てられ、一人でがむしゃらに戦っていた。」
 それは、威厳が有り、物静かな現在のエイラルソスからは想像しにくく、クロートゥルは顔をしかめた。
「うーん……。」
「わたしにだって、若い頃があったんだ。」
 唸るクロートゥルを見て、エイラルソスが苦笑いをする。
「そうなんでしょうけど。でも、どうしても想像しにくくて。若くても大人しい人は居ますし。」


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 強くならない自分に業を煮やしたエイラルソスは、強い魔物と戦って、死にかける。偶然通りかかった後の師匠に命を救われ、彼に弟子入りする。
 その時の怪我が傷として残ってしまい、人前に晒すと怖がられるので、隠しているという話。
 ちなみに目は無事だったので、見える。前髪に透視の魔法をかけてあり、両目で見ている。なので、隠れている方が死角ということは無い。

 小ネタあたりに書いた気がするなぁ。まあ、小説化したかったので。

2018.03.15 学校で
  ツクール公式ストアで、ヒロイン素材集1という、今度は学園物と言わんばかりの学生服と体操着か私服2種類ある8人の女の子の素材集が出た。4人は体操着で残り4人は私服。一人、狐の耳と尻尾を持つ巫女さんが居て、その子だけファンタジーw 獣耳パーカーを着ている子も居るけど、ただのパーカーだしなぁ……、まあ、そう思わせておいて、実際には本当に獣耳生えてる設定にしても面白いけどw

 それはともかく、ファンタジーヒロイン素材集の時のように、その子達を使ってスパゲーを作りたくなり、作っている。二人目まで出来た。ファンタジーヒロイン素材集の時はサンプルマップを駆使しつつ、あちこち行くところがあるゲームだったけど、こっちはなるべく教室で済ませたい。ワンマップ……は無理だけど、3くらいで。

 創作する力が減ってきてるので、完成も目指さない。まあしてくれたらその方が嬉しいけどねw

 一人目のイベまで作った時に撮影した奴。MVは重いので動画はカクついてるけど、実際は普通に動く。



 間違って眠そうな女の子に2回も話しかけちゃったw
 生意気な子は撮影時点では叩くイベントを作ってなかったので、謝ったところで終わっている。けど、今は出来ている。この子、隠し要素になったw
 動画のように、遅刻した子の所へ行く前に話しかけないとイベが消える。時限要素的な……。この方がゲームっぽいべー。

2018.03.04 師匠と弟子2
 師匠と弟子2のネタを思いついた。本当はSMILE GAME BUILDERでやりたかったんだけど、あの四角くて単純なモデル故に、クロートゥルの髪をどう単純化するか迷った挙げ句、モデリングする気力が無くなったので、またVX aceで。
 だばぁもそうだったけど、デフォルメって難しいわぁ。

 小説とゲームでエイラルソスの性格が大分変わってしまったので、どっちにするか迷ったけど、スパがあるゲームが作りたいという観点から見た結果、ゲーム基準にする。理不尽レベルで叩く人にしないと、スパ出し辛いw

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 森で薬草を探す。遅くなって叩かれる。
 一週間後、洞窟で石を探す。勇者達に会って話し込み……。やっぱり遅くなって叩かれる。

 一本道。巧く(むしろ下手)進むと、叩かれないで終わるってのも面白そうだけどw

 アイディアは出るのに、創作する力が激減してるので、めんどくさいこと無しで。戦闘も入れたいけど難しいからなぁ。