ザンちゃんのブログ ボカロPになりたい! 12号

ボカロ講座
Ranaを歯切れ良く歌わせよう! ~「発音記号」を使ってみよう~
 ボカロは音符の発音記号を書き換えたり、母音と子音を分けることによって歯切れ良く歌わせられる。ボカロ2では発音記号をbrと1~5までの数字にすることによってブレスを入れられた。母音と子音の分割はぺぺろんPが鬼のようにやってるって、ボカロ3Lilyのvsqxが公式だかで配布された時に見た人が言ってたなー。舌ったらずなキヨテル先生が綺麗に歌うのも、その作業をしてるからなのかなー。


ステップ1 発音記号「Sil」を使ってみよう
 読み方、「しる」じゃないんだろうなあw 「気持ちが軽くなった」という言葉を「なあた」と可愛い感じの歌詞にしてるので、エディタの表記もそうなってる。そのままでもあんま違和感はないけど、もっと歯切れ良くした方が良さそうということで、手を加える。
 ……毎回思うんだけど、今回のような、明らかにおかしい場合じゃない時に、ここに手を加えるかとどうやって思うんだろう……? 今回は勉強だから同じにすればいいけど、カバーとかオリジナル曲の場合は、分からなければ調教することも出来ないぜ。……まあ、「人様のVSQなり、VSQXを貰ってきてみたら、こんなに弄るものなの?と思った」っていうボカロP初心者あるあるみたいなのを見たことあるし、数をこなせば分かってくるものと思いたいな。当時よく分からなかった作業も、実力が付いた今なら分かる……っていう、14号の朝礼みたいに。

 音符は「なあ た」と隙間が空いてるので、「あ」の後ろの隙間を新たに音符を描いて埋める。追加した音符のプロパティを開き、パラの説明。
 LYRICが音符に表示される文字で、PHONETICが実際に発音する音の記号。ボカロ2にブレスを入れたい時は、ここをbr1とかにすると息をしてくれる。キヨテル先生はボカロ2とボカロ3では息の感じが違うって聞いてたので、作曲デキ~ルに挑戦した時に入れてみたけど、2と違って妙に小さくて聞こえなかったw

 今回は両方にSilと入力。発音させるだけなら、Pの方だけでいいけど、Lの方にも入れておけば見易いと。Lの方は何もしなければデフォの「a」と入力されてるので、「あ」って歌いそうにも見えちゃうからだな。それだけでも歯切れ良くなるけど、「あ」を短くするとより歯切れ良くなるってことで、短くした。
 もう一カ所、歯切れ良くしたい所があるので、そっちも作業。今度は「ラッタカ、ラッタカ」という歌詞で2個あるので、1つやった後は、音符をCtrlを押しながら移動で増やして隙間にはめ込む。……増やせたのか……w マガジンの歌詞、「ラタカラッタカリズムに」になってて、「ッ」が一個ないし、リズムとの隙間がないから読み辛いな。

 作業後、いつものように作業前、作業後を聞かせてくれる。「なった」の方もだけど大分違う。「なった」は指示されてなければおかしいと思わなかったけど、「ラッタカ、ラッタカ」は指示されてなくても分かるレベルなので、「Sil」の効果が絶大だ。
 37小節にもあるからコンプリートの方を見て作業しましょうってことで、それもやる。2重起動が出来ないから、ちとめんどいけどw


ステップ2 子音と母音を分けて歯切れ良くしよう
 最後の歌詞の「明後日も」を良くする為に、子音と母音を分けて入力。「あ」を最小にして、隙間に音符を描いて埋める。追加した音符をダブルクリックしてsにした後、音符のプロパティを開いてPHONETICもSにしてるんだけど……。どうせ両方書き換えなきゃいけないんだし、ステップ1の時のように最初から音符のプロパティで両方書き換えれば、二度手間にならないのに……w ってことで、わたしはそうする。
 次に「さ」を「a」に書き換える。つまり分割によって、「さ」の音符が伸びたことになるな。

 そして、「あさっても」は、音符では「あさあても」となっていて、2回目の「あ」の滑舌をよくする為に、「Sil」を追加。視聴してみたら、最初の「あ」が短すぎる所為かはっきり聞えないので、一つ分長くして完成に。マガジンだと短いけど……。まあ、自分の耳を信じるって事でw

 最後はコンプリートの方を聴いて終わり……と思ったけど、Ranaの声が……。コンプリートの方はGENが下げてあって、Ranaが可愛い声で歌ってる。でも、動画ではいつものRanaの声。再生するファイルを間違えたか、動画を収録した後にGENを弄ったかのどっちかかな。実はわたしが触っちゃったかな……と思ったけど、コンプリートファイルをもう一回DVDから保存してみても同じだった。


****
作曲講座
シンセサイザーを使ってみよう~「Alpfa 3」でチップチューン音色を作ろう~
 SSWにはAlpfa 3という名前のアナログ・シンセサイザーで、シンセサイザーの構造を理解するのに分かりやすいソフトだそう。初心者向きってことか。14号届いたよ日記でインタビューに触れなかったけど、SSWの上位版がそのインタビューに出てきたな。

ステップ1 ベースとシンセの音源を差し替えよう
 そのまま曲を聴いてみる。可愛いけれど、今回のテーマのチップチューンらしいピコピコ感が足りないので、よりそれらしくする為に、ベースとシンセのパートをAlpfa 3の音源に置き換えることにする。VSTインストゥルメントをクリックして、VSTiウインドウを開く……と動画では言ってるんだけど、教材データを立ち上げた時点でVSTiウインドウは既に開いてたw

 まずはベースの音を差し替える作業……の前に、どう違うのか確認したくて単体で聴いてみたけど、ピコピコ感が足りないかどうかは分からなかった。
 VSTIウインドウの1番目にAlpfa 3を読み込んで教材データのベースの音を読み込む。その状態で聴いてみると高かった音が低くなった。鳴らしたいのはその音ではないので、スコアエディタの音色指定を消してから再生。ピコピコ音になった。それはいいけど、あらかじめ指定された設定を読み込むだけでは作曲してる感じはしないし、初級編とのレベル差も感じないや……。20号以降の上級編になったら、こういうのも自作することになるのかな。

 残り三つも同じ差し替え作業をしてから再生して聴いてみると、かなり変わっていて、最初のがどれだけ、「ピコピコ感」が足りなかったかがよく分かった。


ステップ2 「Alpfa 3」の構造を覚えよう
 音を鳴らしながら機能の説明。動画はマガジンと同じかなと思ったら、フィルターの説明部分で今回のチップチューン音色の設定を紹介。att、dec、relはツマミを左一杯……最小に、sustは右一杯……最大にする。
 動画だけでもいいのかなと思ったけど、マガジンだけの説明もあるな。よし作曲講座も終わり。


****
MMD講座
ステップをふむ 後編~上半身のモーション~
 リズムダンスは下半身の動きが重要だけど、視聴者は顔や上半身に注目するので、こっちも気が抜けないよーという前置き。いや、ほんとはそんな脅迫じゃなくて、見栄えが良くなるよっていう優しい感じ。それは置いといて、確かに、歩くシーンだと足を見たりもするけど、大抵は顔や腕とか見るなー。


ステップ1 教材と下準備
 11号で頑張って完成させた人はそれを、そうじゃない人は教材モーションを読み込む。完成させたけど、出来が悪いので、見比べて直すって手もあるなー。ってことで、Ranaをもう一体読み込んでそのRanaに付録モーションをあてる。違いすぎて吹くw 自作が酷いとは思ってたけど、ここまでとはw
 上半身の完成モーションを読み込んで解説するってことなので、見比べ用Ranaに上半身の完成モーションを読み込む。


ステップ2 上半身のモーション作り
 上半身のボーンの説明から。まあ、11号で弄ったボーン以外でいい気もするw 3~53フレームの間にこれだけキーを打たなければいけませんと何故か脅してるけど、キーフレームが縦一列に打たれてるし、打ってる箇所が少ないので、足の複雑さに比べれば大して……と思うのは、ダンスは作ったことないとはいえ、ずっとMMDやってる経験者だから?w

 体(上)のポーズを見ていく。5カ所にキーが打たれてるけど、左右対称になってたりするので、ポーズはアップとダウンの2種類だけ。メインが足ってのがよく分かるな。
 腕のポーズ。こっちはキーが7つだけど、やっぱり3種類。1種類多いのは、腕の振りが体より遅いからのようだ。わたしは、腕だけだと肩、腕、肘、手首、そして動きがある場合は指と先になる程、遅くなるように階段状にキーを打つなー。
 指は2種類。普段は半開きで、ダウンのポーズでキメなので、手を握ってる。

 ……と、解説を見ていたら、ステップ3が始まってしまったので、巻き戻してポーズを付ける。……少ない割には手間かかった……。下半身のように、お手本は動画だけだったら大体でやるんだけど、今回は隣でお手本が踊ってるので、なるべく真似しようと思った所為w


ステップ3 補完曲線
 上半身と指の補完曲線は回転のみ、S字曲線なので、まとめてキーを選択すれば楽ちん。

 腕は3フレームに中間のポーズがあり、ここにまでS字を設定してしまうと、動いてる最中なのに動きが止まり、おかしいことに。ということで、S字曲線の分割という高度な技術が登場……w 3と9フレームの補完曲線を繋げるとSになるという、面白いことを。操作自体は赤い×の片側だけを動かすという楽なものだけど。……こういうの、オリジナルのモーションを作る時に思いつくのかなw じゃないと意味が無いんだけども……。うーむ。



ステップ4 キーフレームのコピー&ペースト
 動画では53フレームまでモーションを付けてあるデータでやってるけど、マガジンでは補完曲線を設定してから53フレームまでコピペすれば楽ってことなので、今までは28フレームまでの作業だった。前回のステップで補完曲線の設定が終わったので、今回作った上半身のモーションの3~28フレームをコピーして反転ペースト。これで、28~53までの上半身の方のモーションも完成。……これは自分で作らないで付録を使った人の場合、要らないステップ。ってことで、マガジンのみで動画にはない。

 サイドステップダンスというのか。前回、反復横跳びみたいって書いちゃったw

 後は曲の最後までひたすらコピペという、ボカロ講座でブレスを入れた時のような苦行が……。しかもただコピペしてると、音楽とずれてくるので、修正作業もいるという地獄w
 小技として、目安になる所に全ての親を打つ。そうすると、調整やアレンジ、音楽のずれの修正が楽に。あー、これ、過去に2回流し込みやった時に、経験ある。モーションで使ってないボーンを要所要所で登録しておけば、フレーム操作窓の端にある「.>」「<.」でそこまで飛べるので修正とかが楽だった。補完曲線の勉強したいだけなので、苦行はいいかなあ……w 12号が全部終わったー。