ザンちゃんのブログ 「桃色の決断」っていうスパがある小説

 バケルさんとこで紹介されてた同人小説。上(102ページ)、下(本編146ページ、あとがき4ページ)のそれぞれ800円。250ページほどで1600円は上の時の紹介者が言うように高いといえば高いんだけど、同人って高いからなぁ。紙媒体ではないので、業者に刷って貰う経費がないから余計に割高に感じるかもだけど。同人が高いのって、商業誌と違って少数部数しか刷らない分、割高になるからだし。
 キヨテルグッズを次々と作っているもうりさんの影響を受けたのと、わたしはずっと自分の小説を本にしてみたいと思っていて(売りたいからじゃなく、自分の小説が本になるって憧れだから)、調べてみたらたっかいのよねぇ。

 あ、同人って表現で二次創作と思われたら困るので書いておくけど、作者さんのオリジナルだよー。

 話がずれてきたw バケルさんとこに書いた感想をちょっと追記とかして置いておこう。

****
桃色の決断(上)

 面白かったー。お仕置きシーンは迫力がありましたが1回しか登場せず、日常パートが長いので、お尻叩き関連の描写がなければ、普通の少女向け小説として売られていてもおかしくない感じです。「受験に恋にヒロインは大忙し」と説明文が裏に書いてありそうw なので、お尻叩きだけが目的で買うと、物足りなさを感じるかも知れません。あと、続き物だったのか、途中で終わっていて吃驚しました。日常パートも面白く読んだ身としては消化不良にw 続き欲しい。

 あ、実際に叩かれてるシーンは1回ですが、お仕置きを受けるまでと受けてからも、それについて悶々としているので、「おしりペンペン」という言葉は一杯出てきます。


>ただ、読むまでの工程が面倒そう

 購入自体は、わたしは楽天会員なので会員登録すらせずに済んで楽でしたが、ダウンロードが済んだ後、更に付属してくる別ソフトをインストールして、ロックを解除しないといけないので、ちと面倒です。とはいえ、その手順は、付属のPDFファイルに画像付きで書いてあるので、ZIPの解凍すらしたことないっていうPC初心者でもなければ、分からなくて挫折するって事も無いかと思われます。
 102ページで読み応えはありますが、実際のシーンが1回しか無いのと、途中で終わってるので800円は少し高いかなーって気はします。

----
 今は上にもちゃんと「上」って書いてあるから続き物と分かるけど、上だけの時は何も書いてなかったので、完結してないことに驚いている。見てなかったわけじゃないよw

 購入手続き云々は、いちおわたしのブログを見て買ってみようとする人が居るかもなので、ここにもそのままコピペしておく。……いるかな?w
 お金払う前に、テストファイルをダウンロードして無事に読めるかのテストも出来るよん。PDFファイル開けない環境の人が居るのか分からんけど、PC初心者って吃驚するようなこと言ったりしたりするからなぁという自戒を込めてw


*****
桃色の決断(下)

 出ている情報を書いて下さった方がいるので買いました。

 上は実際のスパシーンは1回だけでしたが、こっちは盛り沢山でした。すっかりお仕置きが当たり前になり、ヒロインの桃ちゃんのお尻が大変なことになってます。
 同級生から服の上からだけど定規で叩かれるという変則的なシーンもあり、スパ的にも面白かったです。ちなみにふざけたりしているわけではなく、真面目なシーンです。学園祭でメイド喫茶をすることになり、実際に働いていたその子が、メイドをやることになった子達を鍛える為に叩くので。

 出てくるスパはF/Fだけですし、女の子の体が好きな女の子が出てきたりと軽い百合っぽいシーンもあります。が、エロ系描写はないので、スパシーンにエロ要素が要らない人向けで、そういう意味では確かに女性向けなのかも。メイド服を着る男子という女装も出てくるしw

 桃ちゃんの恋愛事情も受験も綺麗に終わっているので、スパだけでなく、日常パートも楽しんだ者としては大満足でした。

 後書きを読んだら、恋愛小説に重きを置いたと作者さんが書いていたので、それで、スパシーン以外は普通の小説という印象を受けたのかと思いました。桃ちゃんがスパを意識するきっかけになった、お仕置きが当たり前だった愛奈ちゃんの話も読みたくなりました。

----
 作者さんはもうスパ小説はお腹いっぱいだそうだけど、スピンオフ的に愛奈ちゃんの話も読みたいなー。あ、「下」には愛奈ちゃんのスパシーンもちと出てくる。作者さんは削ろうかと思ったみたいだけど、読みたかったから良かった。
 学園祭のメイド服を着る羽目になった男子が調教されていく様が楽しく、受験を頑張るのでかなり重いシーンが合ったり、恋愛事情も進むので、「下」の日常パートも起伏があって楽しい。
 過去にバレーをやってた以外は専業主婦って事しか描写が無い筈の母親が教師としてやけに有能だったり、後書きで作者自身がツッコんでるような、ちょっとそれは無理があるw ってシーンもあるにはあるけど、商業小説でもそういうのがないわけじゃないしねぇ。充分楽しめたー。

 叩かれてる時の声が痛いっとかじゃなく、「はがっ」とかお腹でも殴られたような声なので、違和感がありつつも、元バレーをやっていた母親のスパの痛さが伝わってくるとも言えるかなぁ。