ザンちゃんのブログ 近重家 食事

2015.03.29 近重家 食事
 キヨテルが近重をまじまじと見ながら言う
「僕達がどんなに頑張ってもマスターを標準体重に出来なかったのに、結婚した途端にこれですか。幸せ太りって凄いです。料理も美味しいんでしょうね。」
「……いや、それがさ、不味いんだよな……。」
「えっ!? だって、標準体重になったのに」
「いや、だって。一所懸命作ってくれたのに食わないわけにもいかないし、残すのも気まずいから頑張って食べてたら、結果、こうなったっていう……。」
「僕が作ったのは食べなかったりしたのに。」
 ジト目。
「その時に食べなくても、後でちゃんと食べただろ。」
「それはいいですけど……。」
そんなにご飯が美味しくないなら、何で結婚したんですか。」
「ご飯以外は完璧なんだよ……。」
「お尻叩きも。」
「うん。」
「……。」
「せめて週に2……いや、1回で良いからキヨテルの飯食いたい……。」
「切実ですね……。僕はご飯が食べられないから、よく分かりませんが。」
キヨテルが唸る。「では、毎日3食作るのは大変だから、たまにはボカロ達に任せて楽をすればいいって言うとか。」
「おおー、キヨテル、それいいアイディアだ!! キヨテルの飯を食える上に、あいつを気遣うことも出来る。一石二鳥だ。」
 ぎゅー


「あいつと話してみたんだけどさ、働きながら飯の支度って結構大変だから、日曜日だけあいつが作るってことになった。」
「……え?」
「嫌か?」
「嫌ではないんですけど、奥様はそれで納得されてるんですか。」
「納得も何も、あいつから言い出したことだし。」
「……それなら良いんですけど。」



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 別に抱っこオチにしたかったわけでは無いのにw