ザンちゃんのブログ 聖士さんが酷い世界3 書きかけ

※親から子への虐待表現あり 閲覧注意

 「2話」は完成してます。

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「面白い本を読む罰として、読む度にお仕置きを受けなさい。それが我慢出来るのなら、最後まで読んでもいいですよ。」
 父が意地悪な顔で微笑んでいる。「わたしは最後まで読みたいような面白い本を読ませない程に鬼ではありませんが、だからと言って、お前が何の代償もなく、楽しい思いをするのは許せません。なので、妥協した……というわけです。」
「読む度にお仕置き……。」
「そうですよ。でも、例えば、学校で昼休みと放課後に読んで2回、家に帰ってきてから読んで1回、計3回分……なんてことまではしません。面倒ですから、1回でいいです。」
「読み終わるまで、毎日うんとお尻をぶたれるってことですよね……。」
「毎日読めば、そうなりますね。」
 父が本を見る。「貸し出し期限は一週間でしょうから、無理して毎日読まなくてもいいのではないですか。一旦返して、また借りるという手もありますよ。」
「……。」
「今日のわたしは随分とお前を甘やかしていますね。ヒントまで出してやるなんて。」
 くすくすと笑う父をキヨテルは無言で見ていた。
 『でも、続きを読みたいのに、お仕置きの為に先延ばしするなんて、辛い気もします……。』
「選択肢が増えて、かえって辛いです……。」
 こんなことを言ったら、怒らせるのではないのかと思ったが、つい口に出してしまった。
「ふふ、やっぱりそうですか?」
「……。」
 意外な反応に戸惑っていると、父が更に笑う。
「わたしがお前を甘やかすわけないでしょう。苦しめる為に言ったんですよ。」
「……。」
「と言っても、お前が愚かな子なら、単純に喜んだでしょうから、意地悪とも言い難いんですけどね。嫌味や意地悪は、相手に通じてこそ成立するんですよねえ。」
 父が苦笑している。「キヨテルが賢くて良かったです。」
「……。」
「それで、どうするんですか?」
「……あの、本を読んで、例えば……洗濯物のたたみ方がきちんとしてなかった場合、本の分と、その分のお仕置きになりますよね……。」
「ええ、そうですよ。当然です。」
「ん……。」
「別に今すぐ決めなくてもいいですよ。明日のこの時間、お前が本を読んでいたら罰を与えますし、返していたらそれはそれでいいわけです。
 とりあえず、本が面白かったお仕置きをします。お尻を出しなさい。」
「は・はい……。」
 キヨテルはズボンを下ろした。


とりあえずここまでー

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 お尻をぶつ前で止めるとか……。まあ、お仕置きシーンは力を入れたいし。ワンパターンになってはいるけど。

・本についてお仕置きされるが、最後まで読んでいいと言われる
 ただ、読む度にお仕置きを受けられるならという条件付。
 頑張って読むことにする先生。
 ちなみにこの本は、虐待の表現の為にあるだけで、本そのものは別に重要アイテムではない。
・KAITOについては怒られない

・KAITOは使い魔にご飯を作らせて、自分は先生について考え事
 キヨテルは人嫌いではない 少なくとも興味は持っている
 楽しんではいけないって何だ? 人の輪に入らないことと関係はあるのか?
 キヨテルは虐待を受けているのではないか? 体操服に着替えた時、痣は見られなかった(見えないところを殴る為 その点において聖士さんは知能犯) 身体的虐待を受けているかは、今の時点では判断できない
  キヨテルの目に光がないのは何故なのか
 ……等々考える。今の状態では踏み込ませてはもらえないので、大胆な手で行くことにする。

 次の日。またベンチで本を読んでいる先生に、キス。