ザンちゃんのブログ 聖士さんが酷い世界  キヨテルの浮気? 未来

 カイキヨ前提のガクキヨ 聖士さんが酷い世界  キヨテルの浮気?
 これは「別」の世界で暮らしてる虐待されてるキヨテルのお話。聖士さんに愛されてて余裕があるので、KAITOと一緒にいていいのか悩んだ後、がくぽと付き合うことにする。
 先生ががくぽと教室でHしてると、KAITOが入ってきて邪魔する。先生はがくぽにされてる時は死んだ魚の目してる。がくぽが後ろからするから。あっちの聖士さんも後ろからするので、後ろからされると感覚をシャットダウンする癖がついてる。がくぽには後ろからしないで下さいとは言わない。虐待されてる先生は、遠慮深いので。

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「そんな風になってる癖に、俺よりがくぽがいいのか。」
 KAITOが言う。
「KAITOさんとお別れしたのは、がくぽ先輩のSEXが良かったからではありません……。がくぽ先輩は人間で、普通の方だからです。」
「嘘付け お前、俺が悪魔なのを気にしたことなんてないだろ。むしろ天使様みたいだって言ってるじゃないか。それに、俺が貴族なのを鼻にかけたことがあるか。」
 KAITOは気持ちに余裕がないのか、がくぽがいるのに平然と悪魔だ、貴族だと言っている。キヨテルが言うと、人前で平然と言うんだなと呆れるのに。
「ありませんけども。」
「だったら。」
「ごめんなさい。僕のことは忘れて下さい。貴方には僕なんかよりずっと相応しい方がいる筈です。」
「だからいねーっつーの。」
「貴方のお陰で、僕には優しいお父さんと可愛い弟が出来ました。感謝しています。恩知らずな人間で申し訳ありません。」
「そんなことはどうでもいいんだよ。感謝して欲しくてやったわけじゃないんだから。」
 嫌ですと言い続けていると、膝から下ろされた。許して貰えたのかと思っていると、KAITOにズボンを脱がされた。キヨテルが戸惑っていると、KAITOもズボンを脱ぎ、キヨテルは彼に、指で押さえて出すのを我慢させられたりなどといった、エロイお仕置きをされ始めた。
 KAITOはお尻を叩くよりこっちのお仕置きが好きなようで、よくされるが、キヨテルとしてはお尻叩きの方がいいと思っている。お尻叩きは痛いだけなのでお仕置きとして相応しいが、Hなお仕置きは恥ずかしい上に、最後は気持ち良くなってしまうので、お仕置きではないとキヨテルは思っている。が、KAITOにそう伝えても、特に変わることはないので、キヨテルは彼の気持ちがよく分からない。
「いれて欲しいだろ。欲しかったらがくぽと別れるって言え。」
「嫌です。」
 KAITOが色々とキヨテルを攻めるが、キヨテルはじっと耐えた。
「……そんな辛そうにして……。そこまで俺が嫌いなわけ?」
 KAITOが拗ねたような顔をしたので、キヨテルは慌てた。
「き・嫌いなのではありません……。ただお付き合いを止めたいだけです……。」
「そんなの納得出来るか!」
 とても怒らせてしまったのか、執拗に攻められた。がくぽが無言でこちらを見ているので、キヨテルはとても恥ずかしかった。しかし、それが耐える力にもなった。
 『がくぽ先輩の前で、負けるわけには行きません。』
 とうとうKAITOが根負けした。
「これ以上やったら、キヨテルが壊れるな。キヨテルが強情なのは分かってるつもりだったけど、ここまでとは。」
 諦めたKAITOに、キヨテルは抱かれた。焦らされて熱くなった体が冷めるまで何度も。がくぽの前で乱れたくなかったが、それまで散々我慢させられた体は、キヨテルの意思に反して、KAITOを求めていた。


「俺が嫌になったんじゃないなら、別れたい理由は俺が貴族だからか。いつもの、自分のような人間は俺に相応しくないって、遠慮してるだけか。俺が気にしないって言ってるのに。でもさ、お前の思ってる、“自分のような人間”ってのは、貴族に相応しい地位も何もないって意味じゃないよな。」
 汚れた体を綺麗にした後、KAITOに言われた。
「はい。今の日本に身分制度はありませんので。」
「じゃ、どういう意味な訳?」
「えっと……。あの、KAITOさん、分かってて訊いてますよね。」
「いいから言えよ。」
「僕は手間のかかる人間のようですし、KAITOさんには色々として貰っていて……。このままお付き合いしていたら、更に禄にお返しも出来ないまま、更にKAITOさんは色々として下さるのが分かるので、それは嫌なのです。」
 キヨテルはKAITOの顔をじっと見る。「ですので、僕は出来れば、少しでも対等にお付き合い出来る方がいいのです。がくぽ先輩は、おうちがお金持ちですので、本来なら、僕がお付き合い出来るような方ではないのですが、僕を好いて下さるので……。」
「それは俺だってそうじゃん。」
「KAITOさんは悪魔で、いずれ悪魔の世界へお帰りになる方です。それがいつなのか、僕には知りようもありませんが、その時、僕はどうなるのでしょう? 僕が死ぬまで、この世界にいて下さるのですか?」
「……う。それは。」
 つまるKAITO。
「もし、悪魔の世界へ連れて行って頂けるにしても、優しい父と可愛い弟が出来た今、僕は行きたくありません。そして、人間が悪魔の世界に住めないのでしたら、KAITOさんがお仕事を終えて、ここから去る時に、僕達にはお別れが待っています。」
「……うーん。」
「その時、今よりももっとKAITOさんを愛していたら、辛さに耐えられる自信がありません。今なら、まだ少しの辛さで済みますから。」
「つまり、貴族だけが問題じゃなかったのか。悪魔って言ってたのにも、意味があったわけだな。キヨテルのことだから、ただ遠慮してるだけだと思っていたんだけどなー。」
 KAITOが頭をかく。「っていうか、俺としては、キヨテルが高校卒業したら、結婚するつもりだったんだけどなー。」
「それはおめでとう御座います。」
 キヨテルは半ば寂しさと安堵する気持ちを抱きながら、KAITOに頭を下げる。
「……お前とだよ。」
 KAITOが盛大に溜息をつき、KAITOの結婚発言で、顔をしかめていたがくぽがずっこけた。
「え?」
 キヨテルはぽかんとする。
「“え?”じゃねーよ。今の流れで、他の女と結婚します、なんて言うわけないだろ!」
 頭をこつんと叩かれた。「でさ、両親にも紹介するし、お前が生きてるうちにここでの仕事が終わったら、悪魔界でお前と暮らすつもりでいる。」
「でも。」
「聖士と下のキヨテルと別れたくないって言っても、妻は夫の家で暮らすもんだろ。たまには里帰りさせてやるよ。」
「僕は子供を産むことが出来ません。」
「出来たらむしろ怖いって。」
 KAITOは呆れているが、がくぽは肩を震わせている。最初は邪魔されて怒っていたがくぽは今、この状況を楽しんでいるらしい。
「貴族様には相応しい妻が必要でしょう?」
 KAITOがキヨテルの頭を撫でてきた。
「あー、言ってなかったっけ? 俺は、家を継ぐ立場じゃない。人間も大抵、長男や最初の子供が家を継ぐだろ? 悪魔界でも同じでさ、俺は気ままな六男だから。」
「そうだったんですか。」
「うん。」



ここまでー

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 ツイッターで小説連載w 足りない所は補足してるけど、ほぼこのままw
 それはいいけど、移動した後消したので、いつ書いたのかがあやふやだ。13/3/7から10くらいかな。